お母さんとの忘れられない思い出

お母さんありがとう

わたしの母とわたしは男性の趣味がまったく違っていました。
母は真面目を絵に書いたような男性が大好きでした。

わたしはちょっとアウトロー的なところのある男性が大好きだということで、
この辺もまったく違った趣味でした。

趣味が違うと言っているときにはそれでいいのですが、
わたしが付き合っている人の話や写真を見せると、
本当に母は嫌な顔をして反対をしたそうなことがほとんどでした。

そんなことからいつも男性のことが母との距離を作ってしまうものでした。
そんな母が亡くなってから3年目になりました。

わたしもその間いろいろな男性と付き合い痛い思いもしましたし、
悲しい思いもしました。

そして、1年前に出会った彼と今は結婚を考えています。
彼は真面目を絵に書いたような熊さんのような男性です。
母が生きていたら、多分すごく喜んでくれたと思うような男性です。

今、母が生きていたらきっと彼のことは大賛成してくれると思います。
そんなことを考えていると、母のことを思い出し、フッと母の笑顔が目に浮びました。

「お母さん、彼ならいいよね?」と、仏壇に手を合わせながら母に話しました。
母がいつもわたしの彼氏を見て、嫌な顔をしていたのは、
趣味の違いより心配があったからなのかも知れません。

彼の好きなとこ

彼の好きなところならば、掲げ始めればキリがありません(笑)
そんな事は、普段友達などにいう事はありませんが
ふと彼を思い、感謝をする瞬間があるのです。
そんな事を感じる瞬間があるってとても素敵なことですよね♪
彼に直接感謝をして、ひどく照れられた事があるのですが
私が思う彼の1番素敵で‘好きだなあ〜‘と思うことろは
「私の居ないところでの彼」の言動に在りました。
男同士などで飲みに行ったりすると、自然と彼女の話になることも多いようです。
そうした場合、恥ずかしさも半分あるのか
ついつい
「たいした彼女じゃないよ」なんていう事もあるようですし
時には悪口と思えるような言葉を羅列する人もいるようなんです。
しかし彼は、そうした言葉一切を嫌っていたのです。
彼の友達から聞いたのですが
彼は私のことを悪く言わないどころか褒めてくれているというのです。
・・・普段は私にそんな言葉をいう事は全くないのですが(笑)
話を聞くと私も恥ずかしさがあるのですが喜びも大きなものでした。
と、同時に私もそのようなスタンスでありたいなあと思うようになっていったのです。
彼は相変わらず、私の居ないところで私を褒めてくれているようです。
彼の友達に会うときは、何となくくすぐったいような気持ちになるのですが
こんな風な気持ちを抱き合える関係でい続けたいなとも思うのです。